懐古ism

新しく綺麗なものだけが美しいとは限らない。 古びて傾き、壊れ、錆びつき、朽ちていく物にこそ宿る美しさがある。

愛知県岡崎市 

2010/12/20
Mon. 14:27

岡崎市は珍しい地名(特に小字名)が多く残る興味深い町でもある。
縁のあった当初から、地図上の至る所で目にするカタカナ表記の地名には大変な興味をそそられていた。
それはまるで、一見してこの国の言葉とは思えないようなあまり耳慣れない音をもつ不思議な地名であった。
そのあまりの多さに私の好奇心が止むことはなかったが、懸命に由来を探ろうとも残念ながら手がかりは全く得られなかった。
当の岡崎市でも、その由来まではよく把握してないらしい。

区画整理によってどこにでもあるような新しい地名がつけられ、その町の歴史も文化も平気でかなぐり捨ててしまうような行政区が多い昨今、その重要性を暗黙裡に自覚し、未だ住所表記にも昔ながらの地名を採用しているという岡崎市の姿勢は天晴れであり、今こそ見習わなければならないだろう。

そんな素敵な町で、やはり生活の歴史とその重みを深く刻んだ素晴らしい物件に出会うことになった。

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