懐古ism

新しく綺麗なものだけが美しいとは限らない。 古びて傾き、壊れ、錆びつき、朽ちていく物にこそ宿る美しさがある。

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名古屋市西区那古野 (6) 

2013/02/10
Sun. 02:03

那古野の古い町並みの中心部の様子。
nagono06-01



重厚な長屋と屋根神様と子守地蔵。たぶん幕末あたりのものではないだろうか。
わずか数百メートル先には名古屋城があるが、城とその近辺は戦災で焼失している。
この辺りが戦災を免れたのは奇跡としか言い様がない。
nagono06-02



この長屋の一部は芸者置屋になっていたらしい。
nagono06-03

その屋号か何かが戸に彫り込まれている。右から読んで「いとうおけこ」と読めるが、「おけこ」とは何だ?
芸者の名?人名にしては変だなあ。伊藤桶子さん。
nagono06-04

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この記事に対するコメント

kozoh55様

おかえりなさい^^
この元置屋さんの玄関横のタイル調、少し剥がれが見えてますから
シート張りみたいですね。それでもレトロなモザイクタイルを見ると
昔の流し台やお風呂なんかすら本当に素敵だったのを思い出して
いい味わいを感じますね。
このエリアにある戦災を免れた建物群は、黒ずんだ板壁や深い茶色の
格子に彩られ、流れた時間の長さと歴史の重みしか出せないとても
重厚な深さを持っていて、名古屋でも本当に美しい界隈だと思います。
ひさし屋根や軒下など地面より高いところにまつることから「屋根神様」と
呼ばれているこの祠は、愛知県や岐阜県に多く見られるものですが、
その起源には不明な点もおおいようです。
町家風の建物がある小京都的景観はわりと多いですが、この「屋根神様」の
ある風景はこの地に独特のもので、その堂々とした立派な佇まいと、それを
祀り続けている地域の方々の志も垣間見れて、私も本当に大好きな景色です。

懐古ist #XVgCdbeE | URL | 2013/02/13 01:14 * edit *

これはすごい

いやー、タイルですか?
木の格子も美しいです。
ふるいからというのではなく
美しいという言葉しかないです。
右上の所は、屋根神様?ですか。
なんと威厳のある姿でしょうか。
外神だななんてものはないのでしょうけど
そう感じるほど、拡張高いですね。
お晩です、懐古istさん。
良い場所をご存知ですねえ。元芸者置屋ですか。
行ってみたくなりますね、つくづく
いつも私のブログにいらして下さって
感謝いたします。
またお邪魔させてください。

kozoh55 #- | URL | 2013/02/13 00:25 * edit *

marukei様

コメントありがとうございます。
古い建物群のある景観の中でも、特に町家風に作られている家屋の
美しい並びと、蜘蛛の巣のように張り巡らされている電力・電話会社の
電線は、確かにあまり似つかわしいとは感じませんね。
ご指摘の白川郷ですが、世界遺産登録後は、国や県から景観保護や
インフラ整備の補助金が交付され、電線の地中化が進められた模様です。
合掌造りの屋根の葺き替えについても、重伝建保存地区に選定されて以降
既にその九割について補助されているということです。
古い町並みと一言でいっても、やはり規模の違いや歴史の長さの違いで
その扱いがぐんと変わってくるのは致し方ないことかもしれませんね。
落ち着いてみられる写真とのお言葉、ありがとうございます。
この界隈のしっとりした雰囲気を少しでも感じて頂けたなら嬉しいです。

懐古ist #XVgCdbeE | URL | 2013/02/11 23:27 * edit *

仕方がないですね

懐古ismさん
生活していると電気や電話の引き込み線がアンマッチ
何位も無いほうが良いに決まっていますが。。。
電力会社も電話会社も景観ウンヌンなど言ってられない!
白川郷などの文化財などはどうなっているのでしょう。
興味がわいてきます。
山行で出かけたら興味をもって眺めてみませう。
何故か落ち着いて見られる写真です。

marukei #- | URL | 2013/02/11 19:34 * edit *

tmz様

コメントありがとうございます。
tmzさんにとっては、この界隈はお馴染みの街でしたね。
そうですか、昭和初期の頃が全盛期だったんですね。
当時は人通りも多かったのでしょうね。
今の様子からは信じられないですが、そんな時代の姿も
見てみたかったなぁって本当に思います。
屋根神様は当番の方が代表してお祀りするのですね。
貴重な情報をありがとうございます。
数年先には無くなってしまうかも・・・というのは有り得ますか・・・
生活に根ざしてきたものまで消えるなんて考えたくないですね、
本当に寂しいことです・・・
古いものをずっと守り続けることは、とても難しいことですが
そうすることに誇りを持ち、そこに暮らす住民の方々率先して
行っている場所もありますもんね。
おっしゃるような東京・大阪・名古屋の下町の違いを感じますが
これはどこからくるのでしょうか。いつも疑問に思います。

懐古ist #XVgCdbeE | URL | 2013/02/11 01:07 * edit *

こんばんは。
私もあの家の玄関は気になっていました。
昭和初期の全盛期には、あの辺りにも置場があったらしいですね。今では想像も付かない位ですが。

屋根神様は、私の実家の町内にもあり、神様当番がいてお供えをして守っていますが、たぶん数年先には無くなるような気がします。
家の建て替えや世代交替、時代の流れには逆らえませんので止むを得ない部分もありますが、界隈の商店街を含めた街の賑わいが無くなっていくのが寂しい限りです。

これが名古屋と東京・大阪の下町の違いだと思いますね。

tmz #- | URL | 2013/02/10 23:16 * edit *

ぐり様

コメントありがとうございます。
こちらは、あれからまったく円頓寺の方へは行けてなくて
噂のメンチカツもまだなんですよ・・・
八百津の有名な叉焼もあわせて今年の課題です!^^
この辺りが戦災を免れたのは本当に奇跡的ですね。
屋根神様のおかげ・・・そうですね、確かにそうです。
この場所を歩いていると、そんな気がしてきます。
最近の保護運動のせいもあってかどうかはわかりませんが
廃社にすることなく、きちんとお祀りされているのを見るにつけ
その信仰心と、それを受けた屋根神さまの確かな意思によって
この地はお守りされてるし、きたんだろうなぁって・・・
浄心に上名古屋、聞いただけで心躍る地名ですね^^
老舗和菓子屋さんの堂々たる門構えの前で緊張してしまい
未だに本店への一歩を踏み込めないでいる私です。

懐古ist #XVgCdbeE | URL | 2013/02/10 22:24 * edit *

こんばんは

このあたりは自分もよく通ります。
目的は円頓寺の肉屋さんのメンチカツですが(笑

このあたり一帯、戦争で焼けなかったのは奇跡に近いなと思います。
名古屋駅からも名古屋城からもさほど遠くないですし。
やはり屋根神さまのおかげでしょうか。

このあたりから浄心、上名古屋あたりまでは探すととことどころに昔の風情が残ってますね。老舗の和菓子屋さんもあって名古屋城下の上町風情が忍ばれますね。

ぐり #mQop/nM. | URL | 2013/02/10 21:44 * edit *

犬山にゃん太郎様

コメントありがとうございます。
関東と関西、そのどちらからも容易に受け入れてもらえない
名古屋ではありますが(笑)
確かに那古野界隈のこの景観は京都のような風情もありますね。
ここは名古屋が市を挙げて保護している歴史あるエリアで
下町愛好家の若者の定着も良いみたいですが、日々お地蔵様を
お祀りしているのは、地区の中でも高齢の方でしょうね。
生活に信仰をそれほど必要としなくなった現代、おっしゃる通り
若い世代の方にこのまま受け継いでもらえるのだろうか・・・
とても気になるところです。
このエリアを愛する若者たちならば、きっとその心を持っている
ものと信じたいですが・・・


懐古ist #XVgCdbeE | URL | 2013/02/10 21:36 * edit *

こんにちは

名古屋はやっぱり関西圏ですね、
どこなく京都の街風景に似てますね。

でも見ていると、こんな風景、地蔵様はいつまであるのだろうと思ってしまいます、
自分の世代、僕よりも若い世代、、、果たして受け継いでいけるだろかとちょっと心配なることがあります。

犬山にゃん太郎 #WVb5vgCk | URL | 2013/02/10 17:36 * edit *

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