懐古ism

新しく綺麗なものだけが美しいとは限らない。 古びて傾き、壊れ、錆びつき、朽ちていく物にこそ宿る美しさがある。

東海市 (1) 

2013/03/17
Sun. 20:42

東海市と言えば巨大な製鉄工場(新日鉄等)が思いつく。それしかイメージのない市である。
実際、東海市のHPなどを見ても、工業以外の観光などで売り出そうという意思がほとんど見えない。
ところが、あまり知られていないが東海市にはなかなか古くて趣のある街並みが残っている。
この古い街並みは、昔の常滑街道(知多街道)のルートと関係していると思うがよくわからない。

下は東海市沿岸部の航空写真である。埋立地北部のかなり広い範囲が鉄錆色に染まっている。
赤鉄鉱の粉末の色と推測する。その下の黒いのは石炭ないしコークスであろう。
toukaisi
我々のような鉄錆マニアには好ましい色合いではあるが、粉塵が飛んでくる東海市住民にとってはたまったもんじゃないと思われる。
我々が東海市名和町に行ったときは、粉塵はあまり感じなかったが、至る所結構な異臭が漂っていた。

ということでまずは見事な錆びトタン物件(名和町西部)。どの角度から見ても見事なので3枚載せておこう。
東海市名和町(1)01

東海市名和町(1)05

東海市名和町(1)04




トタン長屋の臭突。
東海市名和町(1)02
東海市名和町(1)03

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2013-03